四季報記者が選んだ新年度大バケ期待の20銘柄(1月22日発表)

スタジオアリス(2305)

子ども写真館を全国展開するスタジオアリス(2305)の今2024年2月期は営業利益20億円と、前期の40億1700万円から半減する見通しだ。会社側が1月17日に業績予想を下方修正した。

ウエストホールディングス(1407)

太陽光発電ビジネスを総合的に展開するウエストホールディングス(1407)の今2024年8月期第1四半期(2023年9~11月)は売上高88億6700万円(前年同期比40.6%増)、営業利益13億1000万円(同3.7倍)、純利益8億2000万円(同4.6倍)と好スタートだった。

竹内製作所(6432)

竹内製作所(6432)はミニショベルが主体の中堅建設機械メーカー。1971年にミニショベルを世界で初めて開発したことで知られる。その竹内製作所の第3四半期決算(2023年3~11月)終了時点の当期純利益は189億円を超え、過去最高益(2023年2月期)を29億円余り上回った。欧米市場の需要が想定以上に伸びており収益を牽引する。