四季報記者が選んだ新年度大バケ期待の20銘柄(11月22日発表)

ノエビアHLD(4928)

選出銘柄のうち最も配当性向が高かったのがノエビアHLD(4928)だ。前2023年9月期の配当性向は97.9%だった。同社は小売り向け化粧品と対面販売で高級基礎化粧品を展開する。傘下の常盤薬品工業は「南天のど飴」やドリンク剤の「眠眠打破」で知られる。

SHOEI(7839)

配当性向50%をメドに配当を実施するのがSHOEI(7839)だ。2輪車用高級ヘルメットを中心に製造・販売し、高級ヘルメット製造では世界首位。

三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)

三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)の純利益が9272億8100万円(前年同期比301.3%増)と、同四半期累計としては2005年のグループ発足以来の過去最高益を記録した。