四季報記者が選んだ新年度大バケ期待の20銘柄(2月27日発表)
アジアパイルホールディングス(5288)
コンクリートパイル(基礎杭)製造・施工でトップのアジアパイルホールディングス(5288)が急騰した。一時は748円まで上伸し、連日で昨年来高値を更新した。午後0時41分現在、前営業日比77円(11.5%)高の747円と7営業日続伸し、東証プライム市場の値上がり率2位で推移している。
メドピア(6095)
医師向け情報サイトを運営するメドピア(6095)は下げ止まらず8営業日続落。下値模索の動きで新型コロナウイルスの感染が広がった20年3月以来およそ2年11カ月ぶりの安値をつけ、午前10時55分現在では前週末比23円(1.9%)安の1211円で取引されている。
ヤマウホールディングス(5284)
土木中心のコンクリート2次製品メーカーであるヤマウホールディングス(5284)がまとまった買い注文を集めて、買い気配値を切り上げ。午前10時26分現在、値幅制限の上限となる前週末比150円(17.0%)ストップ高の1030円で値がつかないまま、買い気配が続いている。