四季報記者が選んだ新年度大バケ期待の20銘柄(5月25日発表)

日本郵船(9101)

コンテナ船市況の高騰に沸く海運業からは、日本郵船(9101)、商船三井(9104)、川崎汽船(9107)の大手3社がそろってランクインした。日本郵船の当期純利益1兆0091億円は、従来の最高額1392億円の実に7.2倍だ。

三菱商事(8058)

資源高の恩恵を享受する総合商社からは、 三菱商事(8058)、三井物産(8031)、 伊藤忠商事(8001)と3社がランクイン。資源高はしばらく続きそうで、今期業績も堅調に推移するだろう。

がENEOSホールディングス(5020)

総合商社と同様に資源高を追い風にしたのがENEOSホールディングス(5020)だ。2022年3月期は柱の石油精製が油価高騰で在庫評価益が膨らみ、当期純利益は過去最高を大幅に更新する5371億円での着地となった。