四季報記者が選んだ新年度大バケ期待の20銘柄(8月25日発表)

ペルセウスプロテオミクス(4882)

高機能抗体の取得に強みを持つ東京大学発バイオベンチャー、ペルセウスプロテオミクス(4882)が反発。一時は前日比26円(6.4%)高の431円まで上昇した。24日引け後、開発品「PPMX-T003」の真性多血症の第1相試験における患者への投与が開始されたと発表。これが材料視されたようだ。

九州リースサービス(8596)

九州トップのリース会社で東証スタンダードと福証に上場する九州リースサービス(8596)が買い優勢で5連騰。2月10日に付けた年初来高値をおよそ半年ぶりに更新しており、午前9時51分時点では前日比12円(2.0%)高の619円となっている。

ステラ ケミファ(4109)

電子部品用フッ素高純度薬品で世界トップのステラ ケミファ(4109)が大幅続伸して8月5日以来およそ3週間ぶりに年初来高値を更新。午前9時41分現在では前日比175円(6.5%)高の2871円で推移している。