四季報記者が選んだ新年度大バケ期待の20銘柄(5月30日発表)

フジ日本精糖2114

東証スタンダード上場で精糖中堅のフジ日本精糖2114)が急騰して値幅制限の上限となる前日比100円(18.1%)ストップ高の652円まで買い進まれて1月31日以来の年初来高値更新。午前11時11分現在では同水準で買い気配となっている。

花王(4452)

トイレタリー国内首位で化粧品でも大手の花王(4452)が売り先行。6営業日続落の動きで午前10時26分時点では前日より68円(1.3%)安い5012円で取引されている。

古河機械金属(5715)

鉱山用機械など機械事業のほか、非鉄や電子素材、化成品などを幅広く手がける古河機械金属(5715)が続伸して、2月28日につけた年初来高値をおよそ3カ月ぶりに更新。午前10時現在では前日比42円(3.0%)高の1430円で推移している。