四季報記者が選んだ新年度大バケ期待の20銘柄(10月30日発表)

アドヴァングループ(7463)

アドヴァングループ(7463)は、住宅用のタイル、石材、蛇口や住宅設備機器などを海外メーカーと共同開発、輸入して販売する。工場設備を持たないファブレス形式で開発・製造を行うのが特徴だ。同社は決算期末日から数営業日で決算発表を行う「早期決算発表会社」としても知られる。

アールビバン(7523)

アート販売が中核事業のアールビバン(7523)が3位だった。価格20万〜60万円程度のスタンダードアート(版画)を、全国各地のイベントホールなどで催事販売を行う。同社もまた自社施設を持たないことが高収益の一因だ。社名のアールビバン(ART VIVANT)はフランス語で「絵のある生活」を表している。

コスモエネルギーホールディングス(5021)

石油大手のコスモエネルギーホールディングス(5021)は10月24日、村上世彰氏の影響下にある旧村上ファンドに対抗して買収防衛策を発動するための臨時株主総会を12月14日に開くと発表した。