四季報を徹底分析!新年度大バケ期待の3銘柄(10月31日発表)
ソニーグループ(6758)
ソニーグループ(6758)が屋台骨のゲーム事業で矢継ぎ早に施策を繰り出している。9月末にゲーム事業などを行う子会社のソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)のジム・ライアンCEOが、2024年3月に退任すると発表した。
三井住友トラスト・ホールディングス(8309)
三井住友トラスト・ホールディングス(8309)は10月30日、今2024年3月期通期の業績予想を下方修正した。経常利益は従来予想の2800億円から1150億円(前期比59.8 %減)へ、純利益も2000億円から850億円(同55.5%減)へと半減する。
群栄化学工業(4229)
フェノール樹脂メーカーの群栄化学工業(4229)は、化学品がパワー半導体向けに好調で、営業利益がV字回復。最先端の露光装置EUV(極端紫外線)への採用も目指している。
四季報の公開データに基づいた分析によると、企業の業績や市場の動向を把握することは投資判断において重要です。しかし、最終的な投資の決定は個人の責任において行うべきです。自己責任での投資が基本であり、情報を元に慎重に判断することが求められます。