四季報記者が選んだ新年度大バケ期待の20銘柄(11月20日発表)

伊藤忠エネクス(8133)

伊藤忠商事のほか、子会社の伊藤忠エネクス(8133)、投資ファンドのジェイ・ウィル・パートナーズ(JWP)の3社がビッグモーターと資産査定(デューデリジェンス)の独占契約を結び、来春までに買収の可否を判断する。現在、ビッグモーター株の100%を握る兼重宏行・前社長ら創業家が経営に一切関与しないことが条件になる。

ユニバーサル園芸社(6061)

ユニバーサル園芸社(6061)が好調だ。今2024年6月期に売上高158億8200万円(前期比15.0%増)、営業利益24億2800万円(同14.9%増)と、いずれも前期に続き、連続で過去最高の更新を目指す。前期末時点で自己資本比率80.9%、無借金と好財務でもあり、ROE(自己資本利益率)は15.1%である。

日本エム・ディ・エム(7600)

骨接合材料や人工関節など整形外科器具の専門メーカーの日本エム・ディ・エム(7600)が続伸した。午後1時59分現在、前営業日比15円(2.2%)高の695円で推移している。一時は699円まで上伸した。