四季報記者が選んだ新年度大バケ期待の20銘柄(1月25日発表)
北興化学工業(4992)
農薬や電子材料などを手がける北興化学工業(4992)は、今2024年11月期(2023年12月~2024年11月)の営業利益が前期比6.7%減の41億2000万円と、2期連続の減益となる見通しを発表した。
日本エコシステム(9249)
1月24日の東京株式市場で、公営競技場運営受託と道路保守管理、水質管理を手がける日本エコシステム(9249)の株価が、異例の上げ幅で上昇した。株価上昇のきっかけは、同社が1月19日に発表した株主優待制度の新設だ。日本エコシステム総務部では、「上場維持基準の適合に向けて、流通株式時価総額と流通株式比率を高める目的で優待制度を新設した」と説明している。
トヨタ自動車(7203)
創業後初の拠点は愛知県豊田市で、格安分譲地を仕入れてトヨタ自動車(7203)の社員向けに住宅を販売した。バブル崩壊直後だったこともあり、通勤にはやや遠い場所でありながら、値頃感がウケて人気となった。