四季報記者が選んだ新年度大バケ期待の20銘柄(1月29日発表)

東京鐵鋼(5445)

鉄鋼業は、コロナ禍が明け経済活動の本格再開で鋼材需要が拡大、原料高は継続するも値上げ効果が発現し、利益を拡大した企業が少なくない。鉄鋼業銘柄のうち、年間株価上昇率が最も高かったのが東京鐵鋼(5445)。資材高騰分の価格転嫁が浸透し利益を積み増している。同社の今2024年3月期は3期ぶりの最高益更新に手が届きそうだ。

シンシア(7782)

コンタクトレンズ製造・卸のシンシア(7782)が急騰した。午後1時52分現在、前日比61円(11.5%)高の591円と続伸している。一時は630円ストップ高まで上伸した。

JCRファーマ(4552)

ヒト成長ホルモン製剤主力のJCRファーマ(4552)が大幅に4営業日続落した。一時は1018円まで下落し、2023年10月30日の昨年来安値1056円を更新した。