四季報記者が選んだ新年度大バケ期待の20銘柄(10月26日発表)
大成建設(1801)
大成建設(1801)の見出しには「下振れ」とあり、まだ改善していない状況です。厳しい資源・資材高により、業績自体はあまり振るいませんが、株価は上昇傾向にあります。その要因であると考えられるのが、材料欄にある「資本効率向上目的に政策保有株縮減、30年度まで2000億円売却意向」という部分です。
イー・ガーディアン(6050)
そのチェンジホールディングスが、またも大型買収に踏み切った。動画や掲示板の投稿監視のほか、サイバーセキュリティ事業などを手がけるイー・ガーディアン(6050)に対するTOB(株式公開買い付け)と増資引き受けによって、同社株式の49.9%を取得し、10月11日に子会社化した。
日本高純度化学(4973)
電子部品向け貴金属メッキ薬品大手、日本高純度化学(4973)が10月24日に発表した2024年3月期第2四半期累計(2023年4~9月)実績は、売上高60億4200万円(前年同期比33.3%減)、営業利益1億5300万円(同63.5%減)、純利益2億0200万円(同46.9%減)だった。